朝ドラまんぷくの感想

朝ドラのまんぷくの感想を更新しています。お仕事の関係で夜に朝ドラを観ることが多いです。

まんぷくのネタバレ感想まとめ 24話~33話 塩で生計が成り立つのでしょうか?

こんばんわ。美恵子です。

朝ドラのまんぷく24話~42話の感想を混ぜたネタバレをまとめます。

ネタバレを知りたくない方は、ご注意ください。

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まんぷく24話のネタバレと感想

萬平さんが目を覚まして医者からは
山は越えたと言われて安心しました。

しかし安静が必要なようで
完全には治っていないのですね。

福ちゃんとお母さんは心配でしょう。

萬平さんは夢でお母さんが
あっちの世界に行くのを
引き止めてくれて目が覚めたと
言いましたが、お母さんのお百度参りの
おかげだと思います。

萬平さんは腹膜炎が治って
軍隊に行きましたが体調を崩して
兵隊として使えないと判断をされて
家に戻ってきました。

様子のおかしい萬平さんを
気遣って福ちゃんは散歩に連れ出しましたが
空で飛行機の音と銃撃音がして
萬平さんの気持ちが揺さぶられて
しまったようです。

疎開先の田舎まで襲撃が始まっていて
日本は危ないのでは?と感じました。

萬平さんは、国のために何もできない
自分を責めて悔し涙を流していて
男の身で戦争に行けないのは
辛いと思います。

福ちゃん、お母さん、近所の子供たち
みんなが萬平さんを慰めてくれていました。

普段は辛口のお母さんも真剣に
言葉をかけてくれていて義理の親子は
良い関係になってきていると思います。

福ちゃんが、萬平さんには
生きていて欲しいと言って萬平さんが
立ち上がり福ちゃんと萬平さんが
頭同士をくっつけていて夫婦愛を
感じました。

 

まんぷく25話のネタバレと感想

終戦となり日本は負けました。

克子姉さんが子供たちを連れて
大阪に帰ってきましたが
周りは襲撃のせいで焼けて
原形が無く、そんな中を歩くのは
戦争の怖さを知ってしまいます。

上郡から福ちゃんと萬平さんと
お母さんも大阪に戻ってきましたが
両方とも家は焼けていて
お母さんはショックを受けていました。

萬平さんの会社も焼けてなくなっています。

克子姉さんの所で福ちゃん、萬平さん、
お母さんは居候することになりましたが
克子姉さんの家だけでも残っていて
良かったです。

終戦から2ヶ月経過しても忠彦さん、
真一さん、牧さん夫婦、疎開した福ちゃんの
親友たちの生存状態は分かりませんでした。

安否の確認が簡単にはできないので
待つしかないですよね。

生活費のために着物を売る話題になったら
お母さんは自分の着物は絶対に売らないと
言い切っていましたが、萬平さんが言った通り
最終手段だと思います。

福ちゃんと萬平さんは上郡へ行き
大家さんに根菜切断機を披露したら
喜んでもらえてお米がもらえて良かったです。

物々交換か物品を売ってお金にするかしか
生活の足しにする方法は他には
ないので厳しい毎日だと思います。

克子姉さんの所は今全員で8人暮らしなので
食料の調達など大変です。

上郡から大阪に戻ってきて福ちゃんと萬平さんは
屋台ラーメンを見つけて初デートだったのを
思い出して懐かしんで一つのラーメンを
2人で順番に食べていて、今回も夫婦愛を
感じました。

ラーメンは、具無しの麺だけでしたが
この頃には贅沢品だったかもしれません。

となりの席が空いて次に座ったお客さんが
なんと牧さん夫婦で、再会をとても
喜んでいました。

牧さんは歯医者さんですから
もしかして何かの際には助けになって
くれるかもしれません。

 

まんぷく26話のネタバレと感想

克子姉さんの子供4人が
靴磨きをして稼いでいて
兄弟4人で生活を助けようと
している姿には
熱いものを感じました。

稼いだお金を受け取った
克子姉さんも胸がいっぱいに
なっていましたね。

4人の子供たちは
優しく育っていて克子姉さんの
宝物だと思います。

福ちゃんが、おまじないをして
すいとんを大福餅だと思いながら
食べていましたが
みんなが、すいとんすいとん
と言って福ちゃんの作戦は失敗でした。

8人が楽々座れる大きなテーブルが
克子姉さんの家にあって良かったです。

お母さんが、ついに自分の着物を売ると
決心して福ちゃんと売りに行ったけど
安値だったので文句を言っていたら
通りすがりの男性が、これは
イイ着物だと言ってくれました!

この男性、なんと世良さんでした!

世良さんは戦争に行ったけど
生きて帰って来ていて良かったです。

世良さんがお母さんの着物を買ってくれて
克子姉さんの家で世良さんが色々
語っていましたが毒舌は変わってないですね。

世良さんは、闇屋をやっているそうで
不公平が当たり前の時代だと言っていましたが
戦争に行った者にしか見えない世界を
見てきたから宣言できるのでは?と
思いました。

帰り際に萬平さんに立ち上がれとエールを
送ってくれましたね。

福ちゃんが、自分を証明するハンコすら
焼けてしまい持っていない人がいると
萬平さんに話したら、萬平さんは
ハンコ屋になる決意をしたようです。

やっと萬平さんが動き出しそうな感じです。

 

こちらのまんぷく ネタバレ 26話もおすすめです。

 

まんぷく27話のネタバレと感想

萬平さんの予想は当たって
ハンコ屋は繁盛して
良かったです!

克子姉さんが、夜泣いているのを
福ちゃんが見つけますが
旦那さんである忠彦さんが
戻ってこないのが寂しいのですね。

福ちゃんは周りの知人たちと次々と
再会をしているので克子姉さんは
すごく待っていると思います。

居間が、ハンコ工場になったので
福ちゃんたちの部屋で寝ることに
なったお母さんが、子作りの話をして
自分がいるから作れないんだ!と
怒って部屋を出て行きました。

お母さんを探しに行った福ちゃんでしたが
お母さんは忠彦さんのアトリエで
爆睡していて、なんとも可愛い
お母さんだと思ってしまいました。

福ちゃんと萬平さんは、自分たちの
家を持つまでは子供を作らないようですね!

ハンコ屋にハンコを買いに来たのが
なんと福ちゃんの親友のとしちゃんで
としちゃんは結婚をしたそうで
福ちゃんがとても喜んでいました。

再会できて良かったです!

居間で夜遅い時間になっても
みんな総出でハンコ作りをしていて
お母さんもしっかりと作っていて
やっぱりお母さんは、なんだかんだ
言っていても頼りになりますね。

福ちゃんは、話していたり
眠気覚しに言葉遊びをしていて
ハンコ作りをしていなかった気が…

萬平さんと克子姉さんが
目の前に灯りを置いて彫る作業だと
思いますが小さい丸の木に彫るのは
かなりの疲労になると思います。

でも、ハンコ屋のおかげでしばらくは
生活が安定すると思いホッとしています。

ラストでアトリエのドア鍵を外から開けて
誰かが入ってくるところで終わりましたが
一体誰でしょう?

軍服を着ていたようなので忠彦さんなら
嬉しいですが、泥棒とかだったら
お母さんが心配です。

 

まんぷく28話のネタバレと感想

侵入者は泥棒でお金を掴んだ瞬間に
お母さんが見つけて大声で立ち向かい
さすが武士の娘でカッコ良かったです!

普通なら怖くて竦んでしまうと思うけど
お母さんは全く怖がっていなくて
家族を守ったんだと思います。

泥棒は、まだ若い男性で神部さんという
名前で戦争から帰ってきたら家も仕事もなく
泥棒に入ったようで軍服が破けて
ヨロヨロになっていました。

急に神部さんが倒れて驚きましたが
空腹すぎて倒れてしまい、ご飯を
食べさせてあげて優しい皆んなです。

おそらく神部さんだけではなく
戦争から戻って何もかも失くして
泥棒をする方も沢山いたと思います。

夜になり又侵入者が来て、泥棒かと
思いましたが戦争でフィリピンにいた
忠彦さんが帰って来て、克子姉さんが
抱きしめて泣いて喜んでいて
嬉しくて安心もしました。

忠彦さんと克子姉さんを見つめながら
お母さんとお母さんに寄り添って
福ちゃんももらい泣きしていて
家族ってイイなって思います。

翌朝、子供たちが忠彦さんを見て
大喜びして抱きついていて
皆んなで万歳をしていたら
庭の片隅で神部さんも万歳を
していました。

お母さんが、なんでいるの?って
聞いていたので内容によっては
神部さんも同居になりそうな予感です。

忠彦さんが、無事に帰宅したので
9人家族になりました。

 

 

まんぷく29話のネタバレと感想

忠彦さんが手伝おうかと言いましたが
福ちゃんと克子姉さんは
絵を描いて下さいと答えていて
お母さんだけは不満そうでした。

忠彦さんの絵は売れなくて生活が
成り立っていなかったので
お母さんにしたら気分良くないですね。

アトリエで今までに描いた絵を見ている
忠彦さんの顔が変でしたが何か
あったのでしょうか?

神部さんが、克子姉さんちに置いて欲しいと
お願いしていますが赤の他人でしかも
泥棒しようとした人ですし信用は
ないです。

なぜか、神部さんは学歴が良く家庭教師という
形で克子姉さんの家に置いてもらえることに
なりました。

お母さんだけは気にいらない様子でしたね。

忠彦さんはアトリエで神部さんに寝てもらおうと
提案しましたが、絵描きさんとはほぼ24時間
アトリエにいますよね?

忠彦さんは、戦争中に不発の照明弾の閃光を
目に受けてしまい色の識別ができなくなっていて
画家の忠彦さんにとっては致命的です。

しかも治らないらしくて、絵を描くことを
断念しなくてはならない忠彦さんを皆んなは
切ない目で見ていますが、お母さんだけは
まともに働くのね?と現実を見ていました。

福ちゃんと萬平さんは闇市でハーモニカを
弾いている男性を見かけますが、なんと
加地谷さんでした。

しぶとく生きていたのですね!

偉ぶった口調で萬平さんに意見していた姿は
全く無くてむしろ可哀想にさえ思えます。

許すことが相手にとって一番の辛い仕打ち
ってことありますよね?

萬平さんと福ちゃんは、もう何も言わず
許すことにしたようです。

萬平さんは、神部さんに言付けを頼んで
加地谷さんに言付けを伝えてもらい
萬平さんが彫った「加地谷」ハンコを
渡してもらいました。

一番加地谷さんの心を揺さぶったと思います。

加地谷さんを忘れていましたが、あと
真一さんと野呂さんが心配です。

 

まんぷく30話のネタバレと感想

唯一家計を助けていたハンコ屋ですが
次々と同業者が出てきて
稼ぎが減ってきて、克子姉さんの家は
現在10人が暮らしているので
生活が大変になってきました。

身元を証明できるハンコ屋が
儲かると知ると皆んな真似しますよね。

忠彦さんは、色の識別ができなくても
絵を描きたいと言って克子姉さんは
もちろん賛成していて良い奥さんです。

以前描いていた絵とは違った雰囲気の絵が
掛けて、もしかして絵が売れるように
なるかもしれません。

克子姉さんの家の家計を考えて
福ちゃんと萬平さんは、家を出ると
お母さんに話しましたが行く宛は
ありませんでしたが、2人分の生活費が
減ると皆んなが助かります。

こんな時は世良さんは頼りになって
泉大津に軍の倉庫が残っていて
紹介してもらえました。

倉庫には残っているか分からないらしいけど
萬平さんが仕事に使える物があると
いいですね。

世良さんは軍の倉庫を知っているなんて
顔が広いです。

咲姉さんの旦那さんの真一さんが無事に
帰宅して忠彦さんが咲姉さんに
プレゼントした絵を見て泣いていて
やっと咲姉さんに会えたという感じでした。

福ちゃんと萬平さん、お母さん
そして何故か神部さんの4人が
引っ越しをしましたが、この4人暮らしの
展開が楽しみです。

克子姉さんの家は戦争前の6人暮らしに
戻れますね。

 

こちらのまんぷく 感想 30話もおすすめです。

 

まんぷく31話のネタバレと感想

福ちゃん、萬平さん、お母さん、神部さんは
ついに泉大津に引っ越してきましたね。

海を見て大喜びの福ちゃんにお母さんが
子供みたいに〜とたしなめていて
笑えました。

結局お母さん以外は海で遊んで
お母さんは棒を持って手を振っていて
この4人の生活が楽しくなりそうだと
思っています。

福ちゃんの親友のはなちゃんが泉大津にいて
会いに来てくれて友達ってイイですね!

沢山の野菜とお米を持ってきてくれましたが
人参がとても美味しそうに見えました。

倉庫の割には、ちゃんと住めるスペースが
あって良かったです。

夕飯のおかずが魚1匹で神部さんは1匹しか
釣れなかったようで、それもまた
楽しそうですね。

克子姉さんの家では、忠彦さんが
描いた絵の色が翌日にどんなふうに
なっているのか心配していましたが
長女と克子姉さんは褒めていて
忠彦さんは安心できたでしょうか?

物足りなかったり、表現は
難しいかもしれませんが黒一色の絵を
描いたらどうかな?なんて思いました。

80枚以上ある鉄板をどう利用しようか
萬平さんは真剣に悩んでいて
福ちゃんが夜の海に連れ出して
プチデートみたいでした。

お母さんの為に孫作りもすると
決めたのであとは仕事をして
安定した生活が必要です。

4人でラーメン屋に行きましたが
お母さんが味が薄いと指摘したら
店主が塩不足だと教えてくれました。

薄味だと気づいたお母さんの味覚は
凄いですね!

いきなり立ち上がった萬平さんは
鉄板を使って塩作りをすると
決心をして翌日神部さんと塩作りを
習いに行くようです。

海が近いので海水の塩はたっぷりと
あるので鉄板を使って簡単に塩が
作れるとイイと思います。

 

まんぷく32話のネタバレと感想

萬平さんと神部さんは電車に乗って
赤穂に行きましたが、電車の中で
萬平さんが簡単に塩作りは
できないだろうと言っていました。

でも、新しいことにチャレンジする
萬平さんは生き生きしています。

家でお母さんはお金の心配をしていて
福ちゃんがお母さんの着物を売ろうと
していてお母さんは嫌がってましたね。

でも福ちゃんが結婚式の時にお母さんが
着ていた留袖のことを言ってしまい
結局売ってしまい、お母さんは
私の留袖〜
とかなりショックを起こしていました。

本当は留袖を売りたくなかったけれど
4人の生活の為にお母さんは決断して
売ったので、やっぱり親ですね!

お母さんの留袖は500円で売れましたが
昭和20年は1円が400円前後なので
2万円くらいになったわけで
当分食費の心配はなくなりました。

赤穂から戻ってきた萬平さんと神部さんは
空腹を我慢して塩作りの準備を
始めましたが、萬平さんは本当に
楽しそうです。

萬平さんたちの帰宅を待っていた福ちゃんと
お母さんも空腹でお母さんが
愚痴を言い始めたので、福ちゃんと
お母さんは先に夕飯を食べていました。

お母さんは美味しそうに味噌汁を
飲んでいましたが、待ち時間が長くて
お腹が空いていたのでしょうね。

頼る人が福ちゃんしかいないと
お母さんは言っていましたが
頼れる娘がいることは幸せです。

お母さんは家が焼けなかったら
一人暮らしをしていたかもしれないので
焼けて福ちゃんと同居できて安心かも
しれません。

萬平さんと神部さんは、鉄板を利用して
見た目は簡単そうな準備で
海水を運んできて作業をしていました。

塩が完成して、皆んなで舐めて確認
していましたがお母さんだけは
茶色い
と言って塩を舐めませんでしたが
前夜の準備で翌日完成して良かったです。

あとは、塩で稼いでいかないといけないですが
販売方法が気になります。

神部さんが、福ちゃんを奥様
お母さんを大奥様と呼んでいて
なんだか可愛らしいと思いました。

 

まんぷく33話のネタバレと感想

塩作りに成功をしたので萬平さんは
自信が湧いて本格的に
塩作りをしようと考えていました。

萬平さんの本来の発明家の顔が
やっと見れたので良かったです。

でも、福ちゃんとお母さんは
反対ですが反対しても
当然ですよね。

現在もですが塩屋さんって
聞いた事が無いような気がしますが
塩で生計が成り立つのでしょうか?

萬平さんの中では大体の計画像が
できているようで神部さんに
人手を集めて来るように
お願いをしていました。

神部さんは、人脈があるのか
少し心配です。

福ちゃんは、反対したけれど
萬平さんを信じていて生活費と
塩作りに必要な設備のお金の工面を
していて、出来た奥さんだと思いました。

福ちゃんは、反対していたお母さんも
説得していてお母さんも
諦めモードでしたね。

お母さんも結局は納得していないような
納得ですが折れてくれるので
もしかして、福ちゃんはお母さんに
似ているところがあるかもしれません。

似ているからか姉妹のような
おしゃべりが出来る母と娘って
羨ましいです。

前回大きなバケツ2杯から
僅かの塩しかできなかったので
大量生産するために萬平さんが
どんな考えで動くのか楽しみに
しています。

原材料の塩は無料ですが、製造の
機械などにお金がかかりそうです。

神部さんが萬平さんに人集めを
頼まれて連れてきたのが、なんと
14人の若者で神部さんとどういった
繋がりで誰なのでしょうか?

神部さんの大学時代の友達!?
早く若者の正体が知りたいです。

 

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